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長野駅から行ける近場の観光名所でおすすめは?、長野駅で時間が空いたけど何処に行ったらいい?

そんな時のために、長野駅から短時間で行ける観光名所や、おすすめの観光施設をご案内。

観光だけでなく、おいしい戸隠蕎麦など信州の名物料理を食べるもよし、名産品や特産品を買うもよし、自然を感じるもよし、歴史を学ぶもよし。ぜひ信州・長野に来て、見て、楽しんでください。

長野駅
※ 所要時間は、長野駅からの往復の移動と観光に要する最低限の目安です。余裕をもってお出かけください。

長野駅出発の ローカル線・路線バス

長野県地図現在、長野駅から出発する定期観光バスはありませんが、善光寺戸隠川中島古戦場松代町など周辺の有名観光地へは、長野駅からアルピコ交通の路線バスが出ていますので、便利に移動することができます。

るるぶ 長野 善光寺 上田 戸隠 小布施 (るるぶ情報版地域)

また、長野中心市街地(善光寺門前町・表参道)を巡るには「ぐるりん号」が、小布施町内を周遊するには「おぶせ浪漫号」(春~秋運行)が便利です。


長野県内のバス旅に便利でお得な切符 (アルピコ交通)
戸隠・善光寺1日周遊きっぷ/1日乗り放題(大人2,900円)
戸隠神社めぐりきっぷ/戸隠・飯綱エリア5日間乗り放題(大人3,200円)
善光寺・松代1dayパス(大人1,500円)
善光寺表参道一日周遊きっぷ(大人450円)など
長野市周辺 市町村コミュニティバス (長電バス)
ぐるりん号: 長野市中心市街地循環バス(大人190円)
東北ぐるりん号: 長野市東北市街地循環バス(大人200円)
おぶせ浪漫号: 小布施町内周遊観光循環バス(大人1日500円)
他、須坂市「スザカのサスガをさがすバス」など
長野市観光情報センター(長野駅) 問合せ先026-226-5626
JR長野駅構内の東西自由通路、新幹線改札口の向かいにあります。
時間: 9:00~18:00
休館日: 無休

善光寺 【約2時間】

牛に引かれて善光寺参りと謳われ有名な「善光寺」は、長野駅から約2km、歩いて30分ほどの場所にあります。

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バスで行く場合は、長野駅善光寺口1番のりばから“善光寺大門”バス停まで約15分/150円、バス停から本堂までは徒歩で約5分です。ですが、善光寺の門前町、表参道や仲見世通り沿いには、数多くの土産物屋や信州そば屋が軒を連ねており、ぜひ歩かれてみられたら良いと思います。

善光寺では、本堂の内陣(大人500円)に上がり、ぜひ一度「お戒壇めぐり」(内陣との共通券:大人1,000円)を体験してみてください。お戒壇巡りは、善光寺御本尊の真下に巡らされた真暗闇の回廊を、手探りで進み、仏様の分身ともいえるお錠前に触れることで、仏様との縁を結び極楽往生を願う、ひとつの「行」です。ちょっと不謹慎ですが、彼女や彼氏と行ったら、親しくなれること間違いなし!。

なお、善光寺では数え年で七年に一度(つまり6年毎)、「御開帳」と呼ばれる行事が行われ、約2か月に亘る期間中には600万人もの観光客が訪れ、たいへん賑わいます。次回の御開帳は、2021年4月~5月だった予定がコロナ禍の影響で1年延期され2022年4月~6月の開催となったため、元通りの年次に戻すのか、改めて周期を見直すのか、まだ決まっていません。


長野駅前~善光寺表参道で信州蕎麦・戸隠そば 【約1時間】

長野駅でお昼時に少し時間が余ったら、腹空かしに善光寺表参道までちょっと歩いて、信州蕎麦・名物「戸隠そば」を啜るってのは、どうでしょうか?。戸隠まで行って蕎麦を食べるには、最低でも3時間は必要ですが、長野駅前でも本場・戸隠そばを堪能することは可能です。

長野駅周辺には、おいしいと評判の蕎麦の名店や人気店が沢山あります。時間つぶしには勿体ないですが、せっかくの機会ですし、蕎麦なら小腹や別腹でも足りますので、如何でしょうか。

食べログで検索してみるのもよいですが、私のおすすめは「そばきり みよ田」「十割そば 大善」「藤木庵」など。もちろん、他にも有名なお店は沢山ありますので、ぜひ好みの蕎麦屋を開拓してみてください。


戸隠(中社・奥社) 【約5時間~7時間】

日本の神話“岩戸伝説”の舞台となっている「戸隠」は、自然と歴史の宝庫です。

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パワースポットでお馴染みの「戸隠奥社」をはじめ、中社・宝光社の神社巡りや、高原で自然と触れ合う森林植物園など、観光名所が沢山あります。また、全国的に有名な「戸隠そば」発祥の地でもあり、連日多くの観光客がおいしい蕎麦を求めて訪れています。

長野駅から戸隠までは、曲がりくねった山道で約25kmあります。路線バスの所要時間は約1時間(長野駅から戸隠中社前・戸隠営業所まで1,250円)、毎日1時間~1時間半おきに、長野駅善光寺口7番のりばから出ています。

戸隠中社までは、長野駅からバスで約1時間半ほど掛かります。中社を参拝して戸隠そばを食べると、所要時間は約5時間ほど必要になります。さらに戸隠奥社へは、参道口から杉並木の参道を歩いて2kmほど登る必要があるため、片道約40分かかります。奥社往復と参拝で約2時間をさらにプラスして、中社と奥社を両方巡ると、最低7時間はかかります。ですが、それだけの価値がある、おすすめのトレッキングになること、間違いなしです!。

戸隠そば博物館 とんくるりん
開館時間: 10:00~16:00
休館日: 第三水曜日、冬期休館
入場料金: そばミュージアム(大人200円)、そば打ち体験(一鉢3,500円)
食事メニュー: そば御膳1,545円、ざるそば825円、二八ざるそば1,030円など

川中島古戦場(八幡原史跡公園)、妻女山 【約2~3時間】

5度にわたって繰り広げられた武田信玄と上杉謙信の“川中島の戦い”の中で、永禄4年(1561年)の戦いの舞台になったのが“八幡原”。今では、川中島古戦場史跡公園(八幡原史跡公園)として整備され、境内には信玄・謙信両雄一騎討ちの像や、三太刀七太刀之跡の碑、首塚などがあります。

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中でも、昭和44年に放映されたNHK大河ドラマ「天と地と」を記念して建立された「信玄・謙信一騎討ちの像」は、武田軍の本陣に攻め入った白頭巾の謙信が馬上から打ち下ろした太刀を、床几に座った信玄が軍配で受け止めたとされるエピソードを基にしたブロンズ像で、圧巻です。『疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し』の“風林火山”の旗と、上杉方軍旗“毘”の旗が、それぞれの像の横にはためき、両雄激突の情景が見事に再現されています。

長野駅(バス3番のりば)から、およそ30分おきに川中島古戦場を経由する「30 松代線」のバスが出ています(約20分/560円)。像を見る程度であれば30分もあれば済みますが、八幡原を一周すると3kmほどありますので、ゆっくり歩くと1時間ほどかかります。また、山本勘助の墓まで足を延ばすと、往復約5kmのハイキングになります。上杉謙信が陣営を設けた妻女山までは、八幡原から車(タクシー)で5kmほど移動が必要で、見学するにはさらに1時間ほど余分にかかります。


松代(真田宝物館、松代大本営跡、池田満寿夫美術館、松代温泉など) 【約2時間】

長野市松代町(旧 埴科郡松代町)は、松代藩の城下町で、史跡も多く歴史的な街並みが残り、佐久間象山を輩出した地として知られています。松代大本営の築造や、松代群発地震の発生も、記憶に残る出来事です。

開運風水絵 彫金パネル 黄富士 小 池田満寿夫画 ta136-09

見どころとしては、真田邸や、松代藩文武学校真田宝物館などが人気ですが、数多くの史跡が町内に点在しているので、最低でも1時間は街歩きを予定してください。私個人的には、廃線となった長野電鉄屋代線の旧 松代駅舎や、鉄分が多く含まれて湯の色が“黄金色”(赤茶色)の松代温泉(日帰り入浴大人600円)がおすすめだったりします。

長野駅から松代までは約12km、長野駅善光寺口バス3番のりばから約30分おきに30 松代線(古戦場経由)のバスが、4番のりばから40 金井山線(平日のみ、松代温泉行き)のバスが出ています(約30分/660円)。


小布施(北斎館、高井鴻山記念館) 【約2時間】

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小布施町は、千曲川の舟運が発達した江戸時代には六斎市がたち、北信濃の経済・文化の中心として栄えました。幕末には、葛飾北斎や小林一茶をはじめ多くの文人墨客が訪れ、地域文化に花を咲かせています。現在では、「北斎と栗の町」「歴史と文化の町」として全国から注目され、近年は「花の町」のコンセプトを加え、年間120万人の人が訪れる町となりました。

小布施には、正直言って、何が特別な観光名所があるわけではありません。しかし、人口1万数千人の町に年間120万人もの観光毎が訪れ、週末ともなると小布施の中心街は観光客でごった返します。同様に齢80歳を超えた葛飾北斎も、小布施に足繁く通い、地元の豪商・高井鴻山の元に起居しながら、多くの作品を残したことは有名です。小布施には何があるか?、ぜひ訪れて自分の目で確かめてください。

小布施へは、長野駅からローカル線の長野電鉄に乗り換え、小布施駅まで約30分(680円)です。特急ロマンスカー「スノーモンキー号/ゆけむり号」もあります(特急料金100円)。小布施の町内を散策するには、町内周遊バス「おぶせ浪漫号」が便利です(4月~11月の土日祝日及び行楽季のみ運行/大人1日500円)。

北斎館
開館時間: 9:00~17:00(夏季は延長)
休館日: 12月31日
入館料: 一般900円(企画展は1,000円)
高井鴻山記念館
開館時間: 9:00~17:00(夏季は~18:00)
休館日: 12月31日
入館料: 大人300円

長野県信濃美術館・東山魁夷館 【約2時間】

長野県立美術館と併設される東山魁夷館は、善光寺に隣接する城山公園内に県民たっての希望で昭和44年に開館した、信州における唯一の県立美術館です。それぞれ、2021年と2019年にリニューアルされ、近代的で素敵な美術館に生まれ変わりました。

東山魁夷「白馬の森」【アート】【日本画】【絵画インテリア】

信濃美術館では、収蔵品展の他にも様々な企画展を開催しています。先日私は「放浪の天才画家 山下清展」を見に行ってきました。

ちなみに、山下清の代表作「ナイアガラ花火と見物人」は、諏訪湖花火大会を描いた作品です。夏になると、山下清は涼しい信州に幾度も訪れては、大好きな諏訪湖の花火を見物していきました。その縁から、諏訪の茅野には、平成2年に「山下清 放浪美術館」が設立されています。

長野駅から直接向かう場合は、長野駅の善光寺口バス1番のりばから出ている北部方面の路線バスで「善光寺北」まで約10分、または長野電鉄に乗り換えて「善光寺下駅」(3駅、約4分)で下車して下さい。でも、長野駅から信濃美術館までは約3km、善光寺の奥にありますので、善光寺参拝と一緒に如何でしょうか?。長野駅から善光寺表参道(中央通り)を真っすぐ進めば、突き当りが善光寺です。そして長野県立美術館は、善光寺の右側(東側)の方角にあります。歩きたくない方は、長野駅から長野市街地循環バスぐるりん号に乗って、「善光寺大門」で下車して下さい。

長野県立美術館・東山魁夷館
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 毎週水曜日、年末年始
入館料: 一般700円(企画展は別途)

湯田中渋温泉郷、地獄谷「スノーモンキー」 【約5時間】

湯田中渋温泉郷」とは、下高井郡山ノ内町を流れる横湯川、角間川、夜間瀬川の川沿いに点在する9つの温泉街の総称です(安代温泉、角間温泉、上林温泉、地獄谷温泉、渋温泉、新湯田中温泉、星川温泉、穂波温泉、湯田中温泉)。

snowscape

最も温泉宿の数が多いのが渋温泉で、次いで湯田中温泉であることから、渋・湯田中温泉と呼ぶことも。自噴している源泉の数は60もあり、長野県下で最大です。共同浴場の総数では、別府温泉に次いで国内第2位ですが、6ヶ所ある大湯の数では日本一です。

温泉郷で一番山手に位置する地獄谷温泉は、宿は「後楽館」のみの一軒宿の温泉ですが、冬の露天風呂にはサルが入りに来ることがあり人気です。隣接する「地獄谷野猿公苑」では、餌付けにより常にサル達が入浴する姿を見ることができます。『世界で唯一、温泉に入るサル』と世界に知れ渡り、今では世界各国から多くの外国人が訪れてきます。

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長野駅からは、長野電鉄「湯田中線」で終点の「湯田中駅」まで、普通列車で約70分、1時間半おきに出発する特急「スノーモンキー」か「ゆけむり」なら約45分です(特急料金100円)。ほとんどの温泉街は湯田中駅から近いので、歩くか、宿の送迎を利用してください。

ただし、地獄谷温泉に行くには、湯田中駅から長電バス「上林線」で上林温泉まで15分/310円、上林温泉からは徒歩でしか行けません(自家用車でも同じ)。遊歩道が整備されていますが、少し上りの2km、30分ほどかかります。長野駅から地獄谷まで行って温泉に入るサルを見て帰ってくると、5時間ほど必要です。

なお、自家用車(普通車)であれば、横湯川の右岸の林道を登って地獄谷駐車場(有料)まで行くことができ、15分ほどの歩きで”お猿の温泉”に辿り着けます。ただし、この細い林道は、冬期間は通行止めになってしまい、週末と祝日に湯田中駅から特別運行される「スノーモンキーホリデー観にバス」(要チケット)だけが、通行することができます。ちなみに、夏季でも、運転に自信の無い方は通らない方が無難でしょう。

地獄谷野猿公苑
開苑時間: 8:30~17:00(夏季)、 9:00~16:00(冬季)
休苑日: 無休
入苑料: 大人800円、子供400円

湯田中・渋温泉で、おすすめの宿・人気の宿というと、評価の高いところでは、「古久屋」「よろづや」「湯宿 せきや」「あぶらや燈千」などでしょうか。


志賀高原 【約5時間】

志賀高原には大小22ものスキー場があり、日本最大級のスキーエリアとして人気です。積雪量も豊富で、1998年冬季の長野オリンピックでは、焼額山スキー場で男女回転が、東館山スキー場では男女大回転の競技が開催されました。また、毎冬には皇太子ご夫妻が愛子様とご一緒に奥志賀高原の「ホテルグランフェニックス奥志賀」に泊られて、スキーを楽しまれています。

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志賀高原は、冬のスキーシーズンだけでなく、春にはミズバショウや新緑、夏は避暑、トレッキングや登山、秋は紅葉と、一年を通じて賑わっています。

長野駅から志賀高原に行くには、長野電鉄「湯田中線」で終点の「湯田中駅」まで、普通列車で約70分、1時間半おきに出発する特急「スノーモンキー」か「ゆけむり」なら約45分(特急料金100円)。湯田中からは、長電バス「奥志賀高原線・白根火山線」で、丸池・蓮池までは約30分/850円、終点の奥志賀高原までは約55分/1,100円です。
あるいは、長野駅東口から志賀高原まで直行の「急行バス」が、夏季(4月~11月)には1日1本~4本程度、冬季(12月~3月上旬)には1日7本~9本運行しています(長野駅=蓮池70分/1,800円、長野駅=奥志賀高原100分/2,100円)。


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