冬の信州、スキー・スノボ特集。人気ゲレンデのランキングで上位の、東京から、関西・大阪からアクセスしやすいスキー場はどこ?。温泉に食事、ゲレンデ以外のアフタースキーのお楽しみも含め、おすすめのスキー場を紹介。
スキーやスノーボード、ウィンタースポーツだけでなく、温泉に入るもよし、信州名物を食べるもよし。ぜひ信州・長野に来て、滑って、食べて、楽しんでください。
※ アクセス時間は、Googleマップの検索による目安です。余裕をもってお出かけください。
※ おすすめの場所(TOP10)を選びましたが、各スキー場の番号は、その順位ではありません。どこのスキー場も、それぞれの魅力があり、お薦めです!。前半の5つは東京・関東方面から、後半の5箇所は大阪・関西方面から、それぞれ比較的アクセスしやすい場所を挙げています。長野県内のエリアごとに、規模や来場者数、スキー場の特徴なども考慮しながら、ほぼ北から順番に並べてみました。
志賀高原は、豊富な積雪に恵まれた、日本最大級の規模を誇る一大スキーリゾートです。標高2,307mから1,340mまでの間に、22もの大小のスキー場を擁し、52基のリフトとゴンドラ、さらに各スキー場を結ぶシャトルバスで機能的に連結され、全山共通のリフトパスで、自分の好きなゲレンデとコースを自由に選んで滑ることができます。
【ふるさと納税】志賀高原スキー場共通リフト券 1日券2枚 【 スキーチケット 雪山 アウトドア スノーボード スキー 48基 リフト ゴンドラ シーズン 利用可能 日本最大 】 |
アクセスは、JR長野新幹線の長野駅から北東に50km・直通バスで70分、一番最寄りの長野電鉄湯田中駅からでも路線バスで30分と、電車を乗り継いでのアクセスは多少不便なので、自家用車か各地からのスキーバスを利用した方が楽でしょう。志賀高原内の各スキー場間は、シャトルバス(無料)で自由に移動できます。
志賀高原索道協会 Tel.0269-34-2588
上信越道信州中野ICから40分
JR長野駅からバス(志賀高原急行)70分
JR長野駅から長野電鉄に乗り換え湯田中駅まで45分、湯田中駅からバス30分
標高1,650mの毛無山山頂から温泉街に向かって3本の尾根沿いに広がる野沢温泉スキー場は、その規模、歴史、雪質において日本トップクラスのスキー場です。何と言っても一番の魅力は、温泉です。村の名前が“野沢温泉村”と称するだけあり、その湯量と規模、歴史は今さら語るべくもなく、13ヶ所もある外湯巡りと、野沢菜漬けが名物です。
アクセスは、JR長野新幹線の長野駅から北に50km・直通バスで75分かかりますが、最寄りのJR飯山線戸狩野沢温泉駅からは路線バスで20分、タクシーなら13分ほどと、電車でのアクセスは比較的容易です。
野沢温泉スキー場・株式会社野沢温泉 Tel.0269-85-3166
上信越道豊田飯山ICから25分
JR長野駅からバス(野沢温泉スキー場直通)75分
JR飯山線戸狩野沢温泉駅からバス20分
軽井沢プリンスホテルスキー場は、最新の人工造雪機で、長野県内で最も早く11月3日にオープン!。アクセスは至極便利で、8基の人工造雪機と195台もの降雪機で雪不足の心配がなく、さらに晴天率は日本でトップクラスと、快適なウィンタースポーツをエンジョイできる地の利が最大の魅力です。また、ゲレンデはとてもファッショナブルで、ショッピングやボウリングなどアフタースキーも充実、若い女性に特に人気のリゾートエリアです。
【ふるさと納税】【軽井沢プリンスホテルスキー場】リフト1日券×2枚(シーズン期間中有効)【スキーチケット・リフト1日券・スキー場チケット】 |
アクセスは、東京駅からJR長野新幹線で軽井沢駅までジャスト1時間、軽井沢駅からプリンスホテルまでは徒歩でも10分、タクシーなら1分、無料送迎バスもあります。東京・首都圏・関東方面から、至極便利に楽々と、ファッショナブルなスキーリゾートが目の前に広がります。
軽井沢プリンスホテルスキー場 Tel.0267-42-5588
上信越道碓氷軽井沢ICから13km・15分
JR軽井沢駅から南口からタクシーで1分または徒歩10分(無料シャトルバスも運行)
タングラムスキーサーカスがあるタングラム斑尾は、ウェディングも挙げられるリゾートホテル、スキー場、ゴルフ場、様々なアウトドア施設を備えた、東急リゾートサービスが運営する総合リゾート施設です。駐車場をはじめ、施設の整備が行き届いており、幹線道路からのアクセスも良好で、地理的感覚以上にアクセスのし易さが魅力です。さらに、都会の人にはまだ穴場的な知られ具合が、県内スキーヤーには快適だったりします。2015年3月に北陸新幹線が開業すると、飯山駅からのアクセスが格段に向上して、人気がでるかもしれないのが、ちょっと残念だったりします。
アクセスは、JR信越本線の黒姫駅から路線バスで35分と電車では少々不便ですが、自家用車であれば峠道を通ることなく幹線道路からも近く、アクセスし易いのが魅力です。北陸新幹線が開業すれば、電車でも新幹線飯山駅からのアクセスが向上すると思います。
タングラム斑尾・ホテルタングラム Tel.026-258-3511
上信越道信濃町ICまたは妙高高原ICから20分
JR長野駅から路線バス(タングラム斑尾線)で60分
JR長野駅から信越本線で黒姫駅まで40分、黒姫駅から路線バス35分
上田市など上子地域に住む長野県民に古くから親しまれてきた菅平スキー場ですが、平成27年シーズンより隣のパインビークスキー場と一体となって、菅平高原スノーリゾートと名称が変更になりました。
各ゲレンデの横幅が広く、一定斜度を保ったバーンが多いことから、スキー講習会やバッジテストのメッカと崇められてきた歴史のあるスキー場です。上子から佐久周辺は、全国的にも晴天率が高く、雪国・長野県にあっても、冬でも晴れる日が多いのが最大の魅力です。菅平はゲレンデやコースが縦長ではなく横一帯に広がって作られているため、コースとコースの接続に難があるのが難点です。コブや高速ターンがご希望であれば、パインピークゲレンデがお勧めです。
アクセスは、JR長野新幹線の上田駅から北東に25km・路線バスで55分、上信越道上田菅平ICから車で30分です。東京・上野駅から長野新幹線で、あるいは練馬方面から関越道を経由して長野県内に入る場合、比較的近い場所にある、大型スキー場のひとつです。
菅平高原スノーリゾート・株式会社ハーレスキーリゾート Tel.0269-85-3166
上信越道上田菅平ICから20分
JR・しなの鉄道の上田駅からバス(菅平高原行)55分
栂池高原スキー場は、上部にはエキスパートコースもありますが、下部の大半のエリアでは初心者向きのゲレンデが多いスキー場です。1,200mを越えるワイドなコース幅の緩斜面“鐘の鳴る丘ゲレンデ”や、なだらかなロングコースの“ハンの木ゲレンデ”が、初心者や子ども連れのファミリーでも安心してスキーが楽しめと、栂池の名物ゲレンデとなっています。50mの歩く歩道があるキッズパークなども、子どもやファミリーに人気です。
【ふるさと納税】HAKUBA VALLEY 栂池高原スキー場リフト1日券(大人)2枚| リフトチケット ペアチケット 小谷村 |
アクセスは、東京方面から新幹線あるいは上信越道で長野に入ると、長野駅から西に50km、車で1時間半もかかるので、白馬よりは志賀高原へと足が向きがちです。一方、新宿方面から中央線で長野県に入る場合や、名古屋・関西方面からの方が、時間はかかりますが乗り継ぎしやすく、白馬のスキー場では関西弁の割合が高いです。中南信のスキー場に比べると、遠くはなりますが雪質が良く、足を延ばすのを苦にしない人にはお勧めです。
つがいけマウンテンリゾート・栂池高原観光協会 Tel.0261-83-2515
中央道安曇野ICから90分
上信越道長野ICから90分
JR大糸線南小谷駅からバス25分
JR長野駅から特急バス(長野・白馬線)で90分
白馬にある八方尾根スキー場は、私の一番お気に入りのスキー場です。理由は、中級者から上級者まで、滑り応えのあるロングコースが充実しているから。隣にHakuba47など新しいスキー場が出来て、設備(リフトやゴンドラ)の古さが目につくのが玉に瑕ですが、その代り古くても伝統のあるスキー場って、私たちの年代になると、それがむしろ”落ち着く”ってこともあるんですよねぇ(笑)。
アクセスは、お隣の栂池高原スキー場の南側に位置し、駅からも近いので、栂池よりは少しだけ(10分ほど)アクセスしやすいかもしれません。長野オリンピックの時に新設された白馬ジャンプ台が目印です!。
白馬八方尾根スキー場・八方尾根索道事業者協議会 Tel.0261-72-2715
中央道安曇野ICから70分
上信越道長野ICから70分
JR大糸線白馬駅からバス10分
JR長野駅から特急バス(長野・白馬線)で70分
以前は五竜とおみスキー場と呼ばれていたエイブル白馬五竜スキー場ですが、1990年に隣にHakuba 47スキー場が新設されました。今では、両方のスキー場を1枚の共通券で行き来しながら滑れるようになり、一体的な広大なスキーエリアとして楽しむことができるようになりました。
白馬五竜の一番の魅力は、何と言っても長さ2,000mのテレキャビンに乗れば、一気にロング・ダウンヒルを楽しめる点にあります。ただ、朝早くゲレンデに近い駐車場に入れないと、下の駐車場からシャトルバスでの移動が伴うのが難点。隣のHakuba47の方が、新しいスキー場で駐車場からのアクセスも良好なので以前はよく通ったのですが、後から無理して作ったスキー場のせいか、リフト間の接続に難があるのが辛いところ。
アクセスは、お隣の八方尾根スキー場のさらに南側に位置し、駅からも近いので、首都圏や中京・関西方面の何れからも、八方尾根よりさらに少しだけ(10分ほど)アクセスしやすいです。
白馬五竜観光協会 Tel.0261-75-3131
中央道安曇野ICから60分
上信越道長野ICから50分
JR大糸線神城駅からバス5分
JR長野駅から特急バス(長野・白馬線)で60分
ブランシュたかやまスキーリゾートは、スノーボード全面禁止の、スキーヤーオンリーのゲレンデです。スキーヤー専用という安心感と、下部ゲレンデは事実上キッズ専用ということから、ファミリー層に人気があります。スタッフが常駐するキッズパーク(わんぱ~く)には、1周500mの子供専用スノーモービルや、キッズが自分で運転できる雪上版ゴーカート、専用リフトが付いているチュービングはスリルも満点、新たに102mのスノーウォーカーも増設と、キッズにとっては至れり尽くせりです。
【ふるさと納税】ブランシュたかやまスキーリゾート リフト1日優待券 【スキー場 リフト券 雪山 ウインタースポーツ スキーヤーのみ】 |
アクセスは、ビーナスラインエリアで最も奥に位置するため、インターや駅から少々時間がかるのが難点です。中信のスキー場でありながら、中央道の諏訪ICからでも、上信越道の佐久ICからでも、アクセス時間は大差ありません。第1駐車場から上部のゲレンデに登る第1ロマンスリフトは、常にキッズで混雑するので、キッズゲレンデに用のないスキーヤーは、上部の第2駐車場を利用してください。
ブランシュたかやまスキーリゾート・株式会社長和町振興公社 Tel.0268-69-2232
中央道諏訪ICまたは諏訪南ICから50分、長野道岡谷ICから40分
上信越道佐久ICから60分
JR茅野駅から路線バスで白樺湖まで30分、その先はタクシー20分
富士見台高原にあるヘブンスそのはらスノーリゾートは、スキー専用ゲレンデで、サンリオのデザイン協力によるソリ遊び専用ゲレンデ“キッズワールド”が子どもとファミリーに人気のスキー場です。コンベア式リフトで、そり遊びも楽々。そり以外にも、ツリーハウスやジッフィーなどのアクティビティも充実。ハローキティがゲレンデにやってくることもありますよ。それに、何と言ってもインターから5分と至近が◎!。
アクセスは、中央道園原ICから5分と至近。ただし、駐車場からゲレンデまでは、ロープウェイ(ゴンドラ)で約15分かかります。園原ICは、名古屋方面から中央道で長野県に入って一番最初のインターで、中京・関西方面からは一番近い長野県内のスキー場です。美人の湯として知られる昼神温泉までは、車で10分。スキーの宿として、スキー帰りの疲れを癒すにも最適です。
ヘブンスそのはら SNOW WORLD・ジェイ マウンテンズ セントラル株式会社 Tel. 0265-44-2311
中央道園原ICから5分、中央道飯田山本ICから20分
JR飯田線飯田駅からタクシー40分
このサイトは、長野県公式サイト「信州においでよ!信州アルクマキャラバン」のパロディサイトです。
「ワイルドなアルクロクマ」は、長野県観光PRキャラクター「アルクマ」のアイコラです。何卒ご理解とご容赦を <m(__)m>